ruriko本編(ピルとその周辺ブログとコメントのアーカイブ本体) ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ123
日本で広く共有されてきた「堕胎罪廃止こそフェミニズム」という言説を、中絶合法化の歴史的意味=闇堕胎から安全な医療中絶への転換という観点から批判的に読み直している。フランスの家族計画運動や343人宣言から始まる40年の蓄積と、避妊・中絶の無料化のプロセスを年表で示しつつ、日本では高額な中絶費用と避妊アクセスの悪さが放置されたまま、自己堕胎を事実上容認する方向へ議論がねじれていることを指摘し、中ピ連の「身体・弱者・行動」路線を捨てた結果としてのフェミニズムのガラパゴス化を描き出している。