(HPO-1)身体・生理・女性史

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家父長制をHPO-L3で再定義する|女の腹の不確実性から文明を読み直す

家父長制は男の支配欲求だけでは説明できない。HPO-L3の視点から、月経・排卵・妊孕性・父子確定・血統・財産・婚姻制度をつなぎ、女の腹の不確実性を管理してきた文明構造として家父長制を再定義する。
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女の腹を資源化するな|人工子宮時代に子宮は「不要臓器」にされるのか

人工子宮や生殖技術が進んでも、HPOは消えない。女性の腹は、産むべき腹・産ませない腹・削除できる臓器として社会に管理されてきた。HPO-L3の視点から、子宮を不要部品として扱う善意の医療・資本・家父長制のロジックを監査する。
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宗教に女性の肉の悲鳴を聞かせる|HPO-L3から見たフェミニズムの敗北と救いの場所

国家、リベラル、フェミニズムだけでは女性の身体の苦しみは救いきれない。妊娠・出産・不妊・流産・老い・死に残る痛みを、宗教はどう受け取るべきか。HPO-L3の視点から、女性の肉の悲鳴と宗教の責任を考える。
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主権は国家より先に肉の中で起きる──ラッキー・ランタンタンの境界論

私はなぜ主権と境界にこれほどうるさいのか。それは社会や制度より先に、肉体が肉体の一部によって侵害される経験があったからだ。ナルコレプシーによる睡眠境界の崩れと、過剰知覚による外部ノイズの侵入。その二重侵入の中で、私は境界を引き直し、主権を回復する技術としてHPO-L3を育てた。
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エセル・ケイン(ethel cain)の「アファーマティブ男性器」(あえてこう呼ぶ)から見る、肉体の不均衡

エセル・ケイン(ethel cain)のInstagram投稿をきっかけに、なぜある身体の露出は「表現」として保護され、別の身体の露出は即座に排除されるのかを考える。男性器は軽く、女性外性器・内性器は重く扱われる社会の非対称性を、HPOとジェンダーの視点から整理する。
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2019年ゴールドフィンガー事件で私が見たもの|レズビアンの境界が笑われ、HPO抽出へ向かった理由

2019年のゴールドフィンガー・レズビアンナイト事件は、単なるバーの入場トラブルではなかった。女性身体を持つレズビアンの境界がどのように人権言説と嘲笑のレトリックで解体され、私がなぜHPOという最小構造の抽出へ向かったのかを、一次資料として記録する。
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ジエノゲストは誰が長期で見守るのか──日本の婦人科運用と“受け皿”の不在を考える

ジエノゲストは月経困難症や子宮内膜症で救われる人の多い薬だが、卵巣機能抑制や骨塩量検査を前提とする慎重運用薬でもある。日本の婦人科は、どんな時間軸でこの薬を回し、途中離脱者や長期使用者を誰が見守るのかを考える。
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ディナゲスト万能論は起きていないか──長期常用・SNS体験談・個人輸入代行の拡散をどう見るか

ディナゲストは、SNSでは「人生変わる」「ずっと飲める」薬として拡散されている。しかし公式文書では、1年超の有効性・安全性は未確立で、定期的な血液検査・骨塩量検査が前提とされる。長期常用の可視化と個人輸入代行の危うさを整理する。
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ミニピル・ミレーナ・ディナゲストは同じ黄体ホルモンなのに、なぜディナゲストだけ骨密度が問題になるのか

ミニピル、ミレーナ、ディナゲストはどれも黄体ホルモン系だが、作用の場所と強さは同じではない。ディナゲストで骨密度低下が問題になりやすいのは、卵巣機能抑制とエストロゲン低下が前面に出るためである。薬理作用と骨代謝の関係を整理する。
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近年のディナゲスト人気に思うこと──卵巣機能抑制・骨密度・長期投与リスクは説明されているのか

ディナゲスト(ジエノゲスト)は、単なる「生理を止める薬」ではない。卵巣機能と排卵を抑え、エストロゲンを下げうる薬として、骨代謝や長期投与の説明は十分になされているのか。添付文書と患者向医薬品ガイドをもとに考える。