ruriko本編(ピルとその周辺ブログとコメントのアーカイブ本体)

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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ118

「ドラッグストアで買える緊急避妊薬」キャンペーンに賛同してくれた人々の一覧を、ノルレボ市販化運動がどのように少しずつ支持を集めていったのかを示す史料としてアーカイブしている。RTやFAVではなく「賛成」と名乗り出てもらう形式で集めた賛同の声は、日本のリプロダクティブライツ運動の手触りある足跡でもある。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ117

ノルレボ市販化キャンペーン記事の転載に寄せられた「バカなヤリマン女には罰が当たればいい」というコメントを、2010年代中盤の日本社会における性と貧困と自己責任の価値観の縮図として記録している。旧Twitterで浴びた同種の反応や、フェミニズム嫌悪のツイッターレディースによる「貧乏はセックスするな」論との応酬も踏まえ、リプロダクティブライツ議論の前提にあった空気を可視化する試みである。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ116

ノルレボをドラッグストアで買えるようにするキャンペーンの趣旨を整理しながら、日本の緊急避妊薬アクセスがいかに高価格と制度によって制限されているかを描き出している。副作用の問題、中用量ピル乱用の構造、リプロダクティブライツとしての避妊アクセスの重要性を具体的な数字と比較を通じて示した記録である。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ115

アメリカのタイトル・テンによる町の保健室と日本の「女性の健康の包括的支援法」を対比しながら、日本になぜ女性のための町の保健室が生まれなかったのかを検証している。避妊支援法の不在、産婦人科アレルギー、リプロダクティブ・ヘルス/ライツの社会運動としての基盤の欠如について整理し、真に必要な制度像を描き出した。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ114

アベノミクスが掲げる女性活用政策と「女性の健康の包括的支援に関する法律」を対比しながら、産む性としての女性の現実を誰がどう引き受けるべきかを検討している。労働条件の不利やセクシャルヘルス/ライツへの侵害、そして「女性医療」が果たす幻想の役割についても整理した。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ113

「女性の健康の包括的支援に関する法律(対馬法)」を、プレ更年期説や女性医療運動と結びついた疑似科学として批判的に読み解いている。性差医学の名を借りたホルモン還元主義が、ピルをライフデザインドラッグ化し、40代女性の血栓症リスクを高めてきた経緯を整理しつつ、この路線を国家レベルで制度化することの危険性、避妊の欠落、パターナリズム強化という問題点を検証し、「国家と似非科学の接続」が女性の身体にもたらす災禍を警告している。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ112

このエントリを通じて、自民党の「女性の健康の包括的支援に関する法律(案)」が、性差医学の名を借りた「女性医療」運動とプレ更年期ピル路線をどのように制度化しようとしているのかを検証している。性ホルモンを軸に女性を説明し尽くすホルモン還元主義、生物学的女性観に立つ「支援」概念、避妊の欠落、そして医療資源の配分の問題までを一つの線でつなぎながら、女性を「支援される存在」として固定する立法の方向性に懐疑を示し、「自立的な女性と、それを支える医療」という関係を回復すべきだと論じている。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ111

このテキストを通じて「中絶費用をカバーする保険」と「緊急避妊薬の事前配布」をセットにすることで、意図しない妊娠と中絶件数を大幅に減らせるという発想を整理している。女子人口1000人あたりの中絶件数や費用を具体的な数値で試算し、年額3000円程度の保険料で中絶費用の保障と緊急避妊の普及を両立させる構想を提示しつつ、「保険があるから避妊しない」のではなく、自動車保険と同様に啓発と予防を強める仕組みになりうることを論じている。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ110

子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の副反応をめぐり、厚労省合同会議の「心身反応」という結論に強い違和感を覚えている。水俣病との比較を通して、原因をあいまいにしたままでは被害者の治療も潜在被害者の救済も進まないと考え、アルミニウム毒性反応や新たな病態仮説、海外文献ブログの知見を紹介しつつ、原因解明の必要性を訴えている。同時に、ワクチンを接種するか否かにかかわらず、子宮頸がん検診を必ず受けるべきだというメッセージを重ねて、現時点で私が合理的と考えるリスク・ベネフィットの整理を提示している。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ109

低用量ピルを安全な避妊薬として普及させたいと願いながらも、日本では製薬会社の広告戦略と専門家の姿勢により「メリットよりデメリットが大きい状態」が続いていると判断し、ブログやツイッターでのピル情報の発信停止を決意した。このテキストでは、ライフデザインドラッグ路線やOC普及推進事業団、製薬会社による情報操作への失望を率直に綴り、「日本のピルは一度滅んでから再生すべきではないか」という極端な思いに至った経緯と、再開の条件としての「路線への懐疑の高まり」について、当時の心境として記録している。