ruriko本編(ピルとその周辺ブログとコメントのアーカイブ本体)

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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ108

低用量ピル普及を掲げた「オーキッドクラブ」が、実際には広告代理店と製薬企業のダミーとして機能し、NPOや「有志医師の集まり」という顔の裏側で巨額のプロモーションを回していた構図を、資料と発言からたどっている。更年期女性へのピル積極推奨や、相対禁忌年齢での安全性ミスリードが、日本のピル史上最悪の副作用被害につながった可能性を指摘し、性と健康を考える女性専門家の会を含む「専門家」たちの責任と沈黙を、ユーザー側の視点から批評的に記録したテキストとしてアーカイブした。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ107

荻生徂徠が育てた江戸の“論理文化”から、明治の「万機公論に決すべし」、そして戦前の滅私奉公イデオロギーへと続く流れをたどりながら、「愛する政党と私」「愛する彼と私」「愛するピルと私」という関係性に共通するメンタリティを考察している。ピルをめぐる熱烈なファン心理が、かつての愛国主義と同じように「私」を従属させてしまう危うさを指摘し、「ピルは頭で飲む薬」「自立的ピルユーザーであれ」というメッセージに収斂させるテキストとして編集・保存した。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ106

「35歳以上でもピル服用可」というWHOガイドラインの本来の意味と、日本で広まった「プレ更年期からピルを始めよう」という言説のズレを整理している。フランスの避妊データ、年齢別ユーザー分布、40歳代での血栓リスク試算を踏まえ、なぜ日本では30歳以上がピルユーザーの多数派になり、人為的な薬害構造が生まれたのかを考察。あわせて「35歳以上の新規処方停止」という緊急提言の背景と、「性と健康を考える女性専門家の会」の理念とのねじれを通じて、誰もが安心して選べるピルの在り方を問い直している。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ105

ミニピル導入を望むユーザーのコメントに答えるかたちで、ノアルテン処方の「適応外」問題、セラゼッタと黄体ホルモンによる血栓リスクの位置づけ、WHOとUKガイドラインが示す循環器疾患リスクのデータを整理している。さらに、日本の薬事行政が個人輸入を余儀なくさせている現状や、「ピルの副作用被害をなくすための10の提言」との接続、「性と健康を考える女性専門家の会」への期待を通じて、ミニピルをめぐる構造的な課題と、私自身が果たしたい役割を言語化している。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ104

日本では避妊効能のミニピルが未認可のまま放置されてきた現状と、その結果として年齢の高いピルユーザーに血栓症リスクが集中している構図を、このエントリーで整理している。混合ピルとミニピルそれぞれのメリット・デメリット、ノアルテンの位置づけ、Dダイマー検査の運用、コメント欄に現れるユーザーの声を重ねながら、「低用量ピルもミニピルもある普通の国」に日本を近づける必要性を、私自身の言葉で考えている。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ103

ピル認可前夜に生まれた「性と健康を考える女性専門家の会」の設立経緯と理念、そしてその後の活動を、公式テキストの長文引用を通して振り返っている。リプロダクティブ・ヘルス/ライツ、自己決定、EBM、パターナリズム批判といった言葉が日本の女性医療の中でどう掲げられてきたのかを確認しながら、ピルの飲み忘れ指導や血栓症リスク対応の問題を重ね合わせ、「理念のまま止まってはいないか」という問いを静かに投げかける構成になっている。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ102

世代低用量ピル(トリキュラー・アンジュ・ラベルフィーユ)について公表されている血栓症・脳梗塞・肺塞栓などの副作用報告を一覧し、日本でのリスク構造を整理した。静脈血栓が約7割を占めること、症例の8割以上が30歳以上に集中していること、ブランド間の報告数から見える「報告漏れ」の可能性、そして喫煙リスクばかりが強調され加齢リスクが隠されてきた実態を通して、「ヤーズだけの問題ではなく、ライフデザインドラッグ路線そのものが人為薬害を生んでいる」という視点を提示している。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ101

ライフデザインドラッグ路線のもとで日本のピル処方が抱えてきた構造的な問題を整理し、血栓症リスクを1/40まで下げるための「10の提言」をまとめた。35歳以上へのミニピル優先、初回処方の選び方、Dダイマー検査の位置づけ、中断再開の危険性、飲み忘れ対応の見直し、血栓症前兆の周知と早期受診、自立的ピルユーザーの育成など、ピルを本来の「安全な薬」に戻すための具体策を考える記事。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ100

ピルの重い副作用である血栓症について、私は静脈血栓と動脈血栓の違い、肺塞栓・深部静脈血栓・脳静脈洞血栓・脳梗塞・心筋梗塞などの具体的な症状を、A-C-H-E-Sサインを軸に整理している。日本の医療現場で見過ごされがちな「受診行動を鈍らせる暗示」にも触れながら、自立的なピルユーザーとして早期受診と情報武装の重要性を考える記事。
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ピルとその周辺 rurikoブログアーカイブ99

日本でピルの血栓症発現率がなぜ欧米より高いのかを、私は年齢構成だけでなく「高薬価×短期処方」という構造から考察している。細切れ処方が短期ユーザーや中断再開ユーザーを増やし、「リスクの高い最初の数ヶ月」ばかりが繰り返される仕組みになっていること、薬価政策とライフデザインドラッグ路線がどう血栓症リスクを押し上げてきたのかを整理した記事。