作成日:2026-01-26
元まとめURL:https://posfie.com/@BlauerSeelowe/p/4mTlU0Y
保存目的:2016年当時のリベラル・フェミニズムを巡る議論の一次資料として、文脈・発話順・語彙選択を含めて歴史資料化する。

リベラルフェミニストとはなにか?(多摩湖さん、ピルつきさん、春原さん、eternalwindさん、青識亜論)
公開 2016年3月11日
「リベラルフェミニズム」を巡る一連の議論を、「青識亜論の視点」でまとめてみました。主要登場人物は、多摩湖さん、ピルつきさん、春原さん、eternalwindさんです。 そのほかにも、きゃしゃんさんや紅蓮の猫さんとも議論を交わしましたが、流れを分かりやすくするために大変失礼ながら省略してあります。 なお、リベラルフェミニズムについて理解を深めるためのまとめをいくつか紹介しておきます。 続きを読む
政治フェミニズム青識亜論リベラル・フェミニズムラディカル・フェミニズムドウォーキン
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リベフェミ四天王?
お前がやるんだよ!!!!! twitter.com/snhrsk0/status…
私もなにか四天王的なものに入りたいです。
@dokuninjin_blue どうぞリベフェミ四天王へ。私の中ではもう勝手に四天王にしてありますけど。
青識さんはリベフェミ四天王のなかの知能を司る…!よし、西をあげよう。
ありがとうございます
めでたくリベフェミ四天王(?)となった私と春原さんでしたが……
そもそも「リベフェミ」ってなんだろう?
“リベラル・フェミニズム(英: liberal feminism)は、男女平等は法的手段や社会改革を通して実現可能であり、集団としての男性と闘う必要はないと主張する、フェミニズムの一形態である。” ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA…
最近特に人口に膾炙するようになった「リベラルフェミニズム」のwiki記事ですね。
wikiのソースの一つとなっている江口先生のレジメも貼っておきます。国内の研究動向では、「ラジカルフェミニズムはかなりよく紹介」される一方で、ストロッセンら「リベラル派フェミニスト」は十分紹介されていないとのこと。 yonosuke.net/eguchi/papers/…
ポルノグラフィ規制論や、「まなざし=インターコース(性交)=差別」というようなロジック(いわゆるまなざし村的な)は、江口先生が言うところの「マッキノンのライン。杉田聡、角田由紀子、中里見博、若尾典子など。」なのでしょうけど、フェミニズム全体から見れば一つの流派にすぎません。
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まつもむし⋈ @刑法175条の運用停止を求めます@matsmomushi
エタウィ氏がチンコシコシコ認めてくれるフェミが出てきたらオタクが寝返ったとか色々言ってるけど、オタクの大半は元々どちらかというと左派で、二次元の表現規制のせいで右派に靡く人がでてしまってただけのような気がする。海外でもナードは左派が多いって言われるし。
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山本夜羽音新冠肺炎から生還。描くよマンガ。@johanne_DOXA
どうやら、多摩湖さんやルリ子さんが「ちんぽシコシコ認めてくれるフェミ」って位置づけなんだろうけど、少なくとも俺が80〜90年代に出逢ったアクティブなフェミニストはそういう度量があったよ。 とても優しくて、とても美しくて、憧れるような存在。そういうパイセンの影を描いてきたから。
まず「思想的存在」であるなら、依拠する学説などをあげるべきだし 「運動的存在」であるなら、まず明確に実名を出して活動規模を明らかにするべき。そもそも、あなたがたのフェミニズムは存在などしていない twitter.com/tamako_han/sta…
多摩湖さんの思想の原典まではわかりかねますが、少なくともポルノ規制反対派フェミニズムについていえば、ナディン・ストロッセンの名を挙げるだけで十分でしょう。
ポルノ検閲反対派フェミニストの主張については、↓も参考になります。 ポルノと検閲 (クリティーク叢書) アン スニトウ amazon.co.jp/dp/4787232061/… @amazonJPさんから
ストロッセンは、ビアンなどのセクマイの擁護の一環で、「性的自由」を求めてる人なので、ストロッセンを金科玉条にして、すべてのフェミニズムに当てはめるのは不可能です。
「すべてのフェミニストがストロッセンと同じリベラルフェミニストである」という言明はおかしいですが、「ストロッセンのようなフェミニズムもありうる」というのは一つの事実だと思いますが。
ʕ•͡ω•ʔ すとろっせん?
ナディン・ストロッセンはポルノ規制反対論の重要文献である『ポルノグラフィ防衛論』の作者であり、米国最大の自由主義団体であるACLUの元代表です。 ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A…
セクマイの擁護の一環で、「自分たちセクマイの性的自由を守る代わりに、自分たちも、他人の性的嗜好を攻撃しない」というのはごくごく一部のフェミニストにだけ意味の有ることで、大多数のミサンドリーフェミニストにはなんの意味もありません。実際、だからあれだけ攻撃されてるわけだし。
ストロッセンの言ってることは、ごく一部の人だけの理屈に過ぎず、そもそも多数のフェミニストにとっては、むしろ完全な敵でしかありません、そう云う人を、多数派フェミニズムと平等に扱おうとするのも「一人一派」と似たような詭弁以外の何ものでもないと思いますが
ストロッセンやアン・スニトウら彼女に賛同するFACT(検閲に反対するフェミニスト同盟)が体現する「リベラルフェミニスト」には組するが、eternalwindさんが言う「大多数のフェミニスト(=ラディカルフェミニスト?)」には反対する、という立場もありうるのではないでしょうか。
もちろん、eternalwindさんの指摘する通り、(少なくとも国内に関する限り)マッキノンの思想ほどには、ストロッセンらの思想は紹介されておらず、したがって国内フェミニストの間での勢力も相対的に弱いというのは実情なのだろうなとは思います。そうした現状への批判は妥当でしょう。
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緊急避妊薬が市販薬化されていない(高価である)のは「差別」か?(多摩湖さんとの議論)
ここからが本題です。
「ピルつき」は社会改造運動の「優先順位」が、「まず、緊急避妊薬を認める」ことである。ということにすぎず、 本人自身「女性の受けてる不平等を解消するため」とはっきり言ってる。
例えば、ある「がん治療薬」が政治的マターで認可されてないとして その認可を求めようとしてる人が 「がん患者への差別を撤廃するため」 とかいうか?言わないよね。 だからピルつきがやってるのは 単なる新薬認可運動ではないの。
「緊急避妊薬が認可されていない(あるいは高価すぎる)ことは差別だ」という言明は確かにおかしいですね。
@dokuninjin_blue 避妊へのアクセス権の問題。
@tamako_han それは「差別/被差別」の構造に落とし込んでよいものなのですか?
@dokuninjin_blue リプロダクティブヘルスライツは人権ですから、それをここまで妨げられている現状は差別というほかないでしょう。
@tamako_han ある種の人権を十全に保障するために必要なインフラが物質的に整えられていないということを、「差別」といいあらわすことが妥当かという問題はあると思います。eternalwindさんが指摘するように、「抗がん剤」の認可を求める運動が「反差別運動」と言いうるのか。
@tamako_han 私も、安全性に配慮しながら、可能な限り女性の選択肢が広がるように配慮されるべきだと思いますし、それはリベラルなフェミニストとして当然の立場だと思いますが、それを「差別」という単語であらわすことができるか、という問いについては難しい問題がありますし、
@tamako_han もし「差別/被差別」の文脈で記述する必要があるのであれば、eternalwindさんの問いは筋が通っておりますので、応答義務があるように思います。
@dokuninjin_blue 青識さんにとっての差別の定義とはどういうものになりますか?
@tamako_han 難しい問いですね。
@tamako_han 私は「ある属性や集団が、他の属性や集団よりも『不当に』不利益な扱いを受けること」と定義しています。そして、何が「不当」かについては、時代や社会のコモンセンスによって規定され、普遍的なものではないと考えています。
@dokuninjin_blue ちょっとお風呂入ってくるので、お待ちくださいませ。
@dokuninjin_blue 不当に不利益な扱いを受ける、という状態では、女性が生殖面で不当に不利益を受けていますし、そこには性差別があると考えます。ノルレボ市販薬化運動はその性差別是正の1つ、ということになります。
@dokuninjin_blue 生殖は社会を作る上で必要とされることです。妊娠も中絶も、社会的な要請でもありますし、その為に女性が不利益を被るのは差別だと私は考えます。不利益を被らない為に、避妊の権利があり、その権利が侵害されている状態です。
@dokuninjin_blue 人権侵害と差別は一緒になっている時も、一緒になっていない時もありますが、女性という集団として不当に不利益を被っている生殖面での差別があり、避妊へのアクセス権が制限され侵害されていると考えます。女性差別についてだいぶ大雑把に語っていますが。
@tamako_han なるほど、妊娠と中絶を「社会的要請」と捉えるお立場なのですね。
@tamako_han 「不当」で「不利益」だと思いますが、なんらかの「区別」が行われているわけではないことから、「差別」という語彙が適切かどうかはやはり疑問ですね。
純粋に「差別」という語彙が適切でないように思うのですよね。
オーディエンスの反応
「緊急避妊薬の値段が高い」のは 女性差別なら、 「がん治療薬の値段が値段が高い」のは、がん患者差別で 「リアップの値段が高い」のは禿差別ですねwww
しかし「青識亜論」って何て読めばいいのか未だにわからない。勝手に「せしあろん」さん? とか思ってるけど。
読み方は特に決めていませんが、「せいしきあろん」と自分では読んでいます。「あおしき」と読む人も多いようですね。
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おっぱいぽろん
青(おっ)識(ぱい)亜(ぽ)論(ろん)@kinky12x08
人が真面目に議論している時にこの人達は……
緊急避妊薬が市販薬化されていない(高価である)のは「差別」か?(ピルつきさんとの議論)
@tamako_han @dokuninjin_blue 多摩湖さん、おやすみのようで。ちょっと横から。 私年寄りなのでお答えに時間がかかりますがお許しを。 青識さんの「何が「不当」かについては、時代や社会のコモンセンスによって規定され、普遍的なものではない」 には同意です。
@tamako_han @dokuninjin_blue 人類の歴史の大部分、男女の性役割分業があったわけですけど、その時代のそれを差別とは言えませんね。 女は産み続けなくては社会が維持できなかった。 男は生産や防衛の業務を分担した。 その時代において、それは差別とは言えないと。
@tamako_han @dokuninjin_blue しかし、人類は子どもを産み続けなくてもよい時代を迎えた。 産み続けるとかえって、破滅するそういう時代を迎えたんです。 過剰人口を抑制するために堕胎が行われるようになりました。 これって、社会の要請ですよね。
別に差別という語彙を使わなくとも、女性の権利や選択肢を拡大していくということがフェミニズムの任務とするならば、緊急避妊薬の市販薬化を訴えていく立場と矛盾無く整合すると思うのですが。
@tamako_han @dokuninjin_blue 社会の要請である堕胎で女が傷つくのは、不公平でしょ。 まず、ここまでいかがでしょうか。
@ruriko_pillton @tamako_han ごく初歩的なツッコミで申し訳ありませんが、「産み続けると(社会が)破滅する」というのは、マルサス主義的な前提が置かれていると思いますが、それは少子化が問題とされている現代社会においては一般に妥当しないのでは?
@dokuninjin_blue @tamako_han はい、そうですね。 新マルサス主義の考え方です。 現代、もし避妊手段がなければ、やはり過剰人口が生じます。 避妊手段があるので、新マルサス主義の妥当性が見えにくくなっているだけだと思います。
@ruriko_pillton @tamako_han 「避妊手段がなければ、過剰人口が生じる」という命題が妥当かどうかをそもそも議論する必要がありそうに思いますが。少子高齢化が問題視されている私たちの社会では、むしろ避妊の手段を規制することの論拠になりそうですが。
@dokuninjin_blue @tamako_han 避妊手段を規制すると、たとえばコンドームの入手を困難にすると、 セックスしなくなるのではないでしょうか。
@ruriko_pillton @tamako_han はあ。
@ruriko_pillton @tamako_han そうすると、何が問題なのですか?
@dokuninjin_blue @tamako_han 日本は有効な避妊手段へのアクセスを規制してきました。 その日本ではセックス頻度は50年間にわたって減少し続け、 世界でダントツのセックスしない国民になりました。 規制は少子化に拍車を掛ける事になるでしょう。
@ruriko_pillton @tamako_han 避妊手段を規制することは過剰人口を招くのですか、それとも少子化を招くのですか、どちらなんですか。
@dokuninjin_blue @tamako_han 避妊手段の規制は長期的には少子化の要因になりえると思います。 しかし、短期的に見れば、確実に中絶を増やす事になるでしょう。→
@dokuninjin_blue @tamako_han 避妊の規制という公権力の行使により、 中絶が増えるわけです。 それは社会が女性に中絶を強いたと見なす事はできませんか。
@ruriko_pillton @tamako_han うーん?
@ruriko_pillton @tamako_han その場合、中絶を強いるのは誰ですか?
@ruriko_pillton @tamako_han 「社会」は少子高齢化の解決を目指しているので、少なくとも「中絶を強いる」インセンティブはないように思いますが。
@dokuninjin_blue @tamako_han 現在でも純粋に女の意思で中絶がなされているわけではありません。 実際に子どもを産み育てるだけの条件がないから中絶しています。 パートナーが産む事に反対であったり、学業や仕事を継続できない環境だったり。→
@dokuninjin_blue @tamako_han 産みたくても産めない社会的条件があります。 そのような中絶せざるをえない状況は、 女性に中絶を強いていると見なせます。
@dokuninjin_blue @tamako_han 100人の中絶する女性には100の理由があります。 しかし、100人の女性に「どうであれば中絶しないで産むの?」と聞けば、100人の女性には皆答えがあります。 産めない理由は彼女たちの責任ではないと私は考えます。また、明日
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@ruriko_pillton @tamako_han 緊急避妊薬という選択肢を取りやすくすると言うこと自体は、古典的自由主義者として全面的に賛成します。私が気になるのは、そこに「差別」という語彙を使う意味・意義だけなのです。
@ruriko_pillton @tamako_han 単に女性の重要な権利を守る・選択肢を広げるという説明だけで十分だと思うのですが。
これが、青識センセが「ピルつき」がフェミニズムを名乗る理由を全く見失ってるところであって、単に「女性に対する厚生を手厚くしたい」というのであれば、「ソーシャルリベラリズム」で十分でしょう。「フェミニズム」であるから、「最強弱者の称号を無条件で手に入れられる」わけですよ。
政策的課題として女性の自由に重点を置く立場は、リベラルであると同時にフェミニストであると表現して差し支えないと思いますが。どちらかでなければならないというような問題ではないでしょう。
実体的差別の最たるものは経済的格差です。経済的格差の生殖に絡んで生じています。女性差別を構造的に把握しようとすれば、避妊や中絶を含む包括的視点が必要と考えています。 twitter.com/dokuninjin_blu…
@ruriko_pillton 格差の問題と差別の問題は必ずしもイコールではありません。「実体的差別」という語彙で「差別」という概念の指し示す範囲を広げることには賛成できません。
@ruriko_pillton 女性差別の問題を論じるにあたって、性愛領域を避けることができないというのは妥当だと思いますが、差別という語彙で表すべき問題であるかどうかということは、個別に検証する必要があるように思います。
ある集団一般の社会的厚生や自由の問題と、「差別/被差別」の問題を混同してしまうと、昨夜eternalwindさんが指摘したような「抗がん剤の認可がなされていないのは癌患者への差別か?」というようなエクスキューズは当然出てきます。
それは単なる思考実験水準の問題ではなく、「性的表現を目にして感じる不快感(負の社会的厚生)は女性に対する差別だ」というような申立を可能にし、結果としてセクハラやポルノを巡るラディカルフェミニズムの論理との差異が消滅しかねませんので、慎重に取り扱って欲しいと思います。
@dokuninjin_blue 実体的差別は一般に、意識上の差別に対置される言葉と理解しています。むしろ限定しているのですが。
@ruriko_pillton 「差別」という言葉は、ある集団に対して正当な理由なく外部と異なる取り扱いをすることを指すと思うのですが、この場合は「なにが」差別に当たるのでしょうか。
@dokuninjin_blue 男女に経済格差/賃金格差が生じている要因に、出産後の女性の就業が非正規に偏っていることがあります。出産をする存在であることが就業機会を不当に妨げているので差別であると考えます。→
@dokuninjin_blue 女性は意図しないタイミングで妊娠することがあります。そのために、身命のリスクに曝されることは差別と考えます。あるいは産むにしても、学業や仕事を継続できないのであれば、人生選択権を制限されます。これを差別と考えます。
@ruriko_pillton 女性の権利や自由にとって重要な問題であるということは理解できます。ただ、それは「差別」なのかということだけです。
@ruriko_pillton たとえば、バリアフリーの整っていない建物があったとして、それは障害者に対する差別と言うべきなのか。
@dokuninjin_blue 2つの対照集団を比べて、一方の集団が享受できている権利を他方の集団が享受できていない状態を差別と考えます。→
@dokuninjin_blue 健常者が建物内を自由に移動できることは、微妙ですが権利とまでは言えないのではないかと思います。→
@dokuninjin_blue 一方、身体の自由権は男女にかかわらず享受できる人権です。身体の自由権は他者による自己の身体の自由への侵害を否定するものであり、それは同時に自己の身体について自己で決定する権利です。→
@dokuninjin_blue このように考えると、避妊や中絶へのアクセス規制は、身体の自由権の侵害であり、それは女性に対する差別であると考えます。
女性差別とは何か。それを考えるのが職業の方もいるだろうけど、皆が皆、それを考える必要はないだろう。ただそれをぼんやり考えると、気にいらないものを差別だと言い出しかねないのよ。ゴチャになるのは避けたい。それだけ。
@ruriko_pillton おっしゃることは非常によくわかるのですが、やはり「差別」という語彙が適切かという問題はあると思います。ある権利へのアクセスにソフト・ハード面での困難があるということは、言いえても春原さんがいうような「不平等」までではないかと思います。
@ruriko_pillton きゃしゃんさんが昨日の夜におっしゃっていたように、「女性は性に対して受け身でなければならない」という性愛観を守ることを理由にアクセス権を阻害しているのであれば、それは「差別」的な意図が存在しているといえると思います。
@ruriko_pillton しかし、ある集団がある権利へのアクセスの困難性が残されているということそれ自体は――確かにそれが不当なものであれば、平等原則の達成のために是正するべきですが――公共施設のバリアフリー化などと同じで、差別だとまでは言えないのではないか、と思います。
@dokuninjin_blue 昨日「バリアフリーの整っていない建物」という例示がありました。この建物には何もかも含まれてしまいますが、例示が公共空間であればお答えは違ったと思います。この違いは結構大きいのではと思います。→
@dokuninjin_blue 近代国家で、国家は国民に権利の保証契約をしています。したがって、国家は保障した権利の実現に責を負っています。そこでまず、国家は国家の政策・制度の中にある権利侵害を是正しなければなりません。→
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@dokuninjin_blue ノルレボの件は国家の政策ですね。国家の政策により権利が侵害されているならば、国民は国家に対して政策の変更を求める権利があると考えます。→
@dokuninjin_blue 公共空間も国家の政策によるものですから、国に対してバリアフリー化を求める権利が国民にあると思います。→
@dokuninjin_blue 民間の建物がバリアフリーでない時、国に対して民間建物のバリアフリー化を誘導するように求めることはできると思いますが、権利とまで言えるかどうかは微妙です。→
@dokuninjin_blue 国が保障している権利の実現を国に対して求めることができる時、それを権利と言うのではないでしょうか。
@ruriko_pillton バリアフリーが実現されていない部分がある公共施設があることと(もちろん全ての建物が完全無欠にバリアフリー化されることが望ましいのは言うまでもありませんが)、それが「差別」だといいうるかどうかは、私は別の問題だと思います。
@dokuninjin_blue 差別の定義と(か)適用に考え方の差があるんでしょうね。 権利要求の妥当性についての考えに差は小さい印象。 運動の人に取ってみれば、権利要求の妥当性で合意できればそれでよし、と言うこともある。
@ruriko_pillton そうですね。
@dokuninjin_blue どうもありがとうございました。 また、機会があればお話ししましょう。
@ruriko_pillton 私の立場では、差別という議論の余地なく悪となるような単語を、政治的要求の旗印として用いることに、きわめてナイーブにならざるを得ないのです。
@ruriko_pillton こちらこそありがとうございました。
春原さんの感想
昨日からルリコさん&多摩湖さん&青識さんの議論を眺めていたんだけど、青識さんは「差別」には何らかの「操作」や「作為」があると考えていそうという印象が強いです。ピルについては操作や作為の結果の不平等ではなく、むしろ生来の不平等を是正するものだから、「良き差別」になる、みたいな?
ノルレボやピルが「良き差別」というか「是正」に入ると俺が考えているせいかもしれないけど、でもそうすると、現在の身体障害者が段差などで「暮らしづらい」ことも「ただの不平等」であり「差別ではない」ということになりかねないですよね
そこで「その人たちは助けなくてもいい人たち」として「不平等を底上げしようとしない」ことは、俺は差別的なことなんじゃないかな、と思うけど、そこに不平等がある、社会に生きづらさがあるっての自体は俺は差別かと言われると首をかしげるんですね
でも「差別は社会構造の問題」とすると「段差が多いのは社会構造だから、車椅子使用者は差別されている」ということになり、「女性が望まぬ妊娠で身体を損なう可能性が高いのは緊急避妊薬を使うのが難しい社会構造だから、女性が差別されている」となりますよね。差別の判断をどの段階でするかなのかな
俺は、「社会構造の問題だから差別」とは差別の判断が少し違って「社会構造だからと是正しようとしない」のを差別だと判断してる節があって、前者はあくまで「ただの不平等」として考えてます。もちろんずれてるようなら直す努力はしますが
要するに、青識さんとルリコさんと多摩湖さんは、差別という言葉はどの段階で発生するのかというところですれ違ってるから、議論がツルツル滑るのではないかと俺は考えてるわけで
「日本は薬に対する保険の認可がやたら遅い」件について「日本は病人差別国家か」と言われたら大半の人は「そこまでは」というと思うけど、「人権意識低め国家か」といえば「そういえなくもない」ってなると思うんですよ。そこかなぁと
「作為」「操作」が働くことが「差別」だと認識してる俺や青識さんやらは「ノルレボが高い」のは「差別でなく不平等」だと考えてて、現在の社会構造を構築した時点で「作為」と「操作」を認めているルリコさんと多摩湖さんにとっては「差別」、っていう認識の差が生まれるのかなと考えてます
そう、そこ。で、そこを「差別」というか「不平等」というかで、ルリコさん&多摩湖さんという「リベラルフェミニスト」と、俺や青識さんみたいな「自称リベラルフェミニスト」の差があるのかなと
@snhrSK0 私らはあまり差別という言葉を出してない方かな、という感じかな。権利の方を強く打ち出してる。ただ、フェミニズムの文脈で語ることは、説得力を持たせることもあるし、私たちはフェミニズム
@snhrSK0 送ってしまった。私たちは日本のフェミニズムをやり直したい、もう一回リブをしたいという思いもあるからね。今のままだと、日本のフェミニズムはそのうち滅ぶ。それでは日本の女性が困るのだ。フェミニズムにはフェミニズムにしか出来ない仕事があるから。リベラルではダメなのだ。
@snhrSK0 私たちは差別の大バーゲンをやっていないと思うのだ。これは差別だよ!というんじゃなくて、あなたにはこんな権利があるから、求めていいのだ!あなたは悲しむ必要なんかないのだ!みたいなスタンスだと思うんだ。情報を開示していこうという形かな。私たちは「すべき」を決めない。
@snhrSK0 私たちは選べないことが問題だし、それが差別に繋がっていっているのは確かだと思うのね。でも選べるようになると確実に変わるものは沢山あるでしょう。差別だ!と叫ぶことよりも、合理的に不利益をなくしていく方策を取りたいわけです。心より現実を変えたいの。ありがとう。
@snhrSK0 私たちは選べないことが問題だし、それが差別に繋がっていっているのは確かだと思うのね。でも選べるようになると確実に変わるものは沢山あるでしょう。差別だ!と叫ぶことよりも、合理的に不利益をなくしていく方策を取りたいわけです。心より現実を変えたいの。ありがとう。
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