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(HPO-1)身体・生理・女性史

部落差別の終わりを観測する|部落フェミニズムが正しさに包摂されてしまわないために

部落差別は、まだ残っている。しかし婚姻差別の相談は減り、旧同和地区の共同体や建物も薄れつつある。差別の終わりをどう観測し、何を記録し、何を手放すのか。正しいフェミニズムへ包摂されない部落フェミニズムの役割を考える。
(HPO-1)身体・生理・女性史

部落フェミニズム実用編|部落女性が研究者へ答えるための想定問答集

部落女性当事者が研究者、大学、出版社、記者から声をかけられた時、何を確認し、どう返答できるのか。部落フェミニズムの立場から、当事者カード、研究倫理、権力勾配、研究協力、名乗れなかった女性の存在をめぐる想定問答集を提示する。
(HPO-1)身体・生理・女性史

『部落フェミニズムに呼応する』に呼応する|なぜ部落女性は語られなかったのか

『部落フェミニズムに呼応する』へ、部落女性の立場から呼応する。なぜ日本のフェミニズム史は部落女性を継続的な主語として扱わなかったのか。吉原、公娼制、慰安婦、労働、生殖、暴力、当事者性、権力勾配、リプロダクティブ・ジャスティスから、その不在を問う。
(HPO-1)身体・生理・女性史

日本フェミニズムの権利論はどこでねじれたのか|新左翼の解放と部落解放運動の改善

新左翼の革命的解放、部落解放運動の生活改善、個人が今日使える権利は、何が違うのか。ウーマンリブの成立史と部落地域の経験をたどり、日本のフェミニズムで権利要求が主体の正しさを問う路線審査へ変わる構造を考える。
(HPO-1)身体・生理・女性史

日本のフェミニズムはなぜ「権利」より「正しい女」を作ろうとするのか

日本のフェミニズムは、なぜ女性の権利を保障する前に、その選択が政治的・道徳的に正しいかを審査するのか。ピル、緊急避妊薬、出生前診断、部落フェミニズムを通して、「正しい女」を作る政治文法と権利論の弱さを読み解く。
(HPO-1)身体・生理・女性史

部落女性の生活要求はなぜリプロダクティブ・ジャスティスへ接続されなかったのか

病院、保育所、識字、住宅、労働、結婚、出産を求めた部落女性の運動は、なぜリプロダクティブ・ジャスティスとして構成されなかったのか。新左翼、ウーマンリブ、部落解放運動の歴史的断線と、失われた政治工法を読み解く。
(HPO-1)身体・生理・女性史

日本のフェミニズムはなぜ権利より道徳へ曲がるのか|リプロダクティブ・ジャスティスと部落女性

日本のフェミニズムは、なぜ女性の身体から出発しながら、権利・医療・相談・制度へ到達する直前に道徳や語りへ曲がるのか。リプロダクティブ・ジャスティス、部落フェミニズム、優生思想、緊急避妊薬市販薬化運動を通して、その断線した配管を読み解く。
(HPO-1)身体・生理・女性史

HPO発達軸とは何か|性別を再定義せず、身体の発達履歴と医療需要を記述する

HPO発達軸は、新しい性別分類でも女性の判定基準でもない。DSDを外部理論へ回収せず、性自認と身体医療を混同せずに、卵巣系の発達履歴とリプロダクティブ・ヘルスを記述するHuman HPO独自の概念を解説する。
(HPO-1)身体・生理・女性史

「からだの性」は、なぜジンジャーブレッドの股間に置かれたのか|2022年のLGBT性教育に見る、善意による分類事故

「からだの性」は、なぜジンジャーブレッドの股間に置かれたのか2022年のLGBT性教育に見る、善意による分類事故2022年7月4日、国土社から『からだの性 LGBTだけじゃない!わたしの性』という本が発売された。監修は長谷川奉延、佐々木掌子...
(HPO-1)身体・生理・女性史

選べるだけでは、身体は取り戻せない|2026年、フェミニズムは医療監査をどこへ置いてきたのか

リブは医療という男性支配から女性の身体知を取り戻そうとした。しかし近年は、選択肢の増加やアイデンティティの尊重が先行し、ホルモン剤の長期監査が薄くなっていないか。ジエノゲスト、トランス医療、身体主権から2026年のフェミニズムを観察する。